2006年11月19日

サンクトガーレン エル・ディアブロ 樽(SANKTGALLEN El Diablo Keg) 〜入荷〜

e9916365.jpgメーカーのコメント
 Barley Wine(バーレイワイン/麦のワインの意) 「el Diablo(エル ディアブロ/悪魔の意)」は通常ビールの2.5倍の麦芽と6倍のホップを用いたこのビールは、数値上で通常の2.5倍の甘さと、4倍の苦さがあります。口当たりは蜜のようにとろりと濃厚で、官能的。脅威のアルコール度数(10%)をもち“悪魔”と呼ぶにふさわしい琥珀色の液体です。出荷時点で通常の4倍以上の熟成期間を経ており、ブランデーのようなリッチな熟成香があります。さらに寝かせておくことで味が変化していく長期熟成ビールです。

テイスティングノート
香り
ホップ
 無、少、(中)、強
モルト
 無、(少)、中、強
フルーティーさ
 (無)、少、中、強


ホップの香り
 無、少、(中)、強
ホップの苦味
 無、少、中、(強)
麦の甘み
 無、(少)、中、強

ボディ
 ライト 1・2・3・(4)・5 フル
カラー
 ゴールド・(カッパー)・ブラック

個人的な感想
 品評会で入賞常連のサンクトガーレンがボジョレ・ヌーボーの解禁日に合わせて発売したバーレーワインです。
 香りは一般的にイメージするバーレーワインとは裏腹にしっかりとホップの香り。麦の香りはおまけ程度です。
 味わいはこれまたかなりホップの苦み。これだけ度数の高いビールならもっと甘くなりそうなですがしっかりとホップを利かせて驚くほど苦みがあります。
 バーレーワインというと麦の甘味がしっかりしている物という既成概念を超えてサンクトガーレンらしい、しつこく後味を残さない仕上がりにしています。
 オススメ度は「見つけたら飲んでみよう」
当店に入荷あり

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